福島釉薬創業百十年の重み

 

福島釉薬は明治中期に、瓦や土管の釉薬製造業として創業しました。

その後、現在までの百年以上という長きにわたり、砥石工場や、萩焼など西日本の窯元に粘土釉薬等を納品してきました。

この伝統により培われた技術と感覚は、4代目の現在も確かに受け継がれています。

 

 

自然のめぐみを安定した供給で

 

釉薬や土は、自然のめぐみである天然土石により作られています。

自然の力に助けられ、材料に触れれば自然のあたたかさを感じ、また作品にぬくもりが生まれます。

 

しかし、自然のめぐみが原材料ということは、その資源には限りがあり、供給も環境や天候などにより変動することを意味します。

だからこそ、安定した供給をすることが、製造業者の大きな課題となります。

福島釉薬では、数十年の信用ある業者より供給頂いた材料を、無理のない配合と無駄のない作業で加工し、ムラのない製品作りを行っております。

 

 

伝統の製法にこだわって

 

福島釉薬では、自然の力を使った昔ながらの工程を心がけています。

釉薬の元となる粒子は、人工的な熱を使わずに、天日の下で時間をかけてじっくりと乾燥させます。

手間を惜しまずに作ることが、よいものを作る基本だと考えています。

 

 

釉薬・土の役割

 

焼き物では、粘土や釉薬は重要ですが、作品そのものではありません。

作り手によって様々に変化し、その人だけの「かたち」に変わります。

お客様が存分にその個性を発揮していただけるよう、安心して使っていただける素材を心掛けています。

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